こんにちは!こりすです🐿️
今日は「めんどくさがりの出しっぱなし族」で、0才&2才の育児中のこりすが「子育て中でも、すっきり暮らしたい!」と片付けを決意するまでのお話をしようと思います。
同じように片付けが苦手な方や、育児と片付けの両立に悩んでいる方に読んでいただけたらうれしいです。
目次
こりすと片付けの歴史
まずは簡単に「こりすと片付けの歴史」についてお話させてください。
必要なものだけですっきり暮らす心地よさを知る
こりすは片付けが大の苦手。
一番の原因は、めんどくさがりでものを出しっぱなしにしてしまうこと。
そんなこりすが「すっきりした部屋で暮らす」ことの心地よさを初めて知ったのは、社会人になり9畳の部屋で一人暮らしを始めたときでした。
実家から近かったこともあり、最低限のものだけを持っての引っ越し。
一人暮らしのその部屋は、狭いながらもテレビ・ベットなどは置かず、必要なものしかないすっきりとした空間になりました。
家具・家電から日用品、冷蔵庫の中身に至るまで、全て自分が選んだお気に入りのものに囲まれる暮らしに、心地よさを感じました。
こうしてこりすは、一人暮らしの部屋を(実家を物置にした上で笑)、心地よい空間にすることができたのです。
めんどくさがりカップルの同棲で散らかり部屋へ、、、
一人暮らしから数年後、夫と結婚が決まったことをきっかけに引っ越して同棲を始めました。
夫はこりすと同じく「めんどくさがりの出しっぱなし族」。
決して広くはない部屋に2人分の持ち物が集まり、さらに同棲するならこ「あれもこれも」とものを買い足し、部屋は散らかり放題に。
片付けをするも、一人暮らしの時のようにうまくいかず。
そんなとき、読書にハマっていた私はある2冊の「片付け本」と運命の出会いを果たしました。
1冊目は、こんまりさん著書「人生がときめく片づけの魔法」。
「捨てるものを探すのではなく、ときめくもの(残すもの)を選ぶ」という考え方がしっくりきて、サクサク片付けが進むようになりました。
2冊目は、ミニマリストしぶさんの著書「手ぶらで生きる」。
「所有はコスト」という考え方が目から鱗で、「私もミニマリストになって自由に生きたい!」と思うようになりました。
この2冊の本を読んだ影響で、そのときかなりのものを減らすことができました。
今思い返すと、実家にはまだものがあったし、思い切りも悪く徹底した片付けはできていませんでした。
それでも、ものが減ったことにより、概ね再び快適な空間を手にいれました。
こどもが産まれリバウンド。子育て中は散らかっても仕方がない!?
しかし、快適空間は長くは続きませんでした。
こどもが産まれたことをきっかけに、あっという間にものが増えてしまったのです。
こどもの成長に合わせて増えていく育児グッツに加え、体型やライフスタイルの変化によって買い足した服まで。
今思うと、初めての子育てに自信がなくて、「あれもこれも必要」と不安を埋めるようにものを買っていたように思います。
増えたものを片付ける間も無く2人目が産まれ、部屋はさらにひっちゃかめっちゃかになっていきました。
自分の家なのにくつろげない、、、そんなの悲しいから片付けを決意!
常に散らかっているのが当たり前になってしまった我が家。
初めは「子育て中は仕方ない。散らかっていても死なないし。」と割り切ろうと思っていました。
しかし、最近「片付けができていない」という小さな罪悪感から、家にいても心からくつろげくなってしまったことに気づきました。
「自分の家なのに、これは悲しすぎる。」
そう思い片付けを決意。
しかし、0才&2才の育児中。
こんまりさんの推奨する、「一気に、短期に、完璧に」や「ときめき」重視の片付け方法を実践するのは、ハードルが高く感じました。
悩んだ末、他のいろいろな片付け本を読み漁り、あれこれ試してみましたが、ことごとく失敗。
そんな中、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」をひさびさに読み返してみたのです。
すると
やっぱりこれが一番しっくりくる!!!あぁ、すっきり片付いた部屋で暮らしたい!!!
と、片付け意欲がムクムク湧いて来ました。
もちろん、こどもがいなかった時のように「一気に、短期に」は実行できないかもしれないですが、小さなカテゴリーに分けて、その小さなカテゴリー内を「一気に、短期に」片付けることはできます。
また、こどもがいると持ち物はどうしても実用重視になりますが、毎日バタバタの子育て中には、「楽である、実用的である、便利である」ことも立派な「ときめき」と捉えれば、ときめくものを残すのも難しくなさそうです。
こんまりさん片付けマインドは忘れないようにしつつ、自分流にアレンジして、楽しく、無理のない範囲でがんばっていこうと思います。
片付け祭りのスタートです!
次回、片付けノートを作るの巻
こりすの自分語りを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
そうと決まったら次回からさっそく片付けスタート!?
と思いきや、まずは、「片付けノート」作りから始めようと思います。
「すっきりした部屋で心地よい暮らしをする」という大きな目標を達成するには、モチベーションの維持が大切。
それにはノートを書くのがもってこいですよね!
次回の記事では、片付けノートを書くことのメリットをご紹介していこうと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
一緒に片付けがんばりましょう!
ではでは、こりす🐿️でした。