本記事では、「ドッカトット デラックス(0-8ヶ月用)を使用していているけど、赤ちゃんも大きくなってきて狭そうだから、ドッカトット グランド(9-36ヶ月)を買い足そうかな。」と悩んでいる方に向けて、実際にグランドを買い足して使用してみた感想を紹介していきます。
「グランドも欲しいけど、お値段もそこそこするし、場所もとりそうだし、どうしようかな。」と悩んでいる方の参考になればうれしいしいです。
▽ デラックスの購入を悩んでいる人はこちらの記事をどうぞ!
ドッカトットは買って良かった育児グッツNo.1!2年間に渡り使用して分かったメリット・デメリット目次
ドッカトット グランドとはどんな商品?
ドッカトット グランドは、ドッカトット デラックスより大き目サイズで、生後9ヶ月から使用することができる商品です。
▽ドッカトット グランド 商品スペック▽
- 対象年齢 9-36ヶ月(10-18kgまで)
- サイズ 60cm×120cm
- 重量 2,400g
- 素材 カバー マットレスカバー:コットン100%、マットレスパッド チューブクッション:ポリエステル100%
- 製造 エストニア
- 値段 38,500円〜(2023年8月時点)※カバーの柄により値段が異なります
生後何ヶ月でグランドにサイズアップした?
ドッカトット公式では、グランドは生後9ヶ月からの使用となっています。
長男(1人目)は、寝返り・ずり這いができるようになったことから、少し早いですが生後8ヶ月(体重8Kg)にグランドにサイズアップしました。
長女(2人目)も同じくらいの月齢でグランドにサイズアップしました。
▽ドッカトット グランドで眠る長男(生後8ヶ月)
実物はやっぱり大きい?
やっぱり大きいです!!!正直いうと場所はとります。
そして、大きいが故にデラックスのような「片手でヒョイッ」っと持てる感じはありません。
これは、重すぎて片手で持てないということではなく、片手で持ってしまうと、中のクッションが寄って形が崩れてしまうという感じです。
また、デラックスは壁に立てかけると自立しましたが、グランドは、クッションが柔らかいこともあり、へなっとなってしまうので、干しにくさも感じました。
でも、それだけ赤ちゃんが大きくなったと考えると喜ばしいですね。
良いところとしては、大人も寝られる大きさなこと(笑)
クッション部分に頭を乗せると、赤ちゃんがよく寝るのも納得の寝心地です。
グランドに変えてから、寝てくれた?
グランドに変えてしばらくは、広さが落ち着かないのかデラックスより頻繁に起きていしまうという印象でしたが、数日で慣れ、再びよく寝てくれるようになりました。
いつまで使える?
公式ではグランドを使用できるのは36ヶ月(3歳まで)となっていますが、実際3歳まで使用するケースは稀だと思います。
抱っこ紐なんかもそうですが、赤ちゃんグッツは、使用できる月齢の上限まで使い続けることはなかなかありませんよね。
我が家では、長男(1人目)は、寝返りをしようとしてはチューブクッションに当たって起きるを頻繁に繰り返すようになり、1歳2ヶ月でドッカトット グランドを卒業しました。
長女(2人目)は、現在生後10ヶ月ですが、早くも寝返りで頻繁に起きるようになり早くも卒業となりました。
偶然かも知れませんが、2人とも暖かい時期になってグランドを卒業したので、暖かくなってくると寝返りをして熱を放出したくなるのかもしれませんね。
結果、グランドは必要だった?
結論、グランドが必要かは「こどもによります」。(はっきりしなくてすみません)
長男については、生後8ヶ月〜1歳2ヶ月までの6ヶ月間使用できましたし、グランドのおかげで夜泣きが起きやすいと言われる時期も、引き続きよく寝てくれたように思います。
一方で長女については、生後8ヶ月〜10ヶ月の2ヶ月しか使用しませんでした。
はっきりしない結論となってしまいましたが、一つの体験談として、購入の参考になれば幸いです。
ではでは。こりす🐿️でした。