「オトナ女子のための美肌図鑑」を読んでスキンケアジプシーから脱却した話

自分に合うスキンケアをあれこれ探すの、めんどくさーい！って人に！

「オトナ女子のための美肌図鑑」を読んで欲しい！という話。

私はこの本を読んで、スキンケアジプシーから脱却しました。

まずは、「オトナ女子のための美肌図鑑」を読む前と読む後の私の変化から！

「オトナ女子のための美肌図鑑」を読んだ私のBefore▶︎After

この本を読む前の私は、

なんとなく、ドラックストアやロフトに寄り、2000円くらいの良さげなスキンケアグッツを購入。

試して見るも、期待するほどの効果はない。良かったのか悪かったのかもよく分からない。

でも、決して自分の肌に満足しているわけではなく、もっと自分に合っていて、もっとコスパが良いものがどこかにあるはず、と思っている。

とはいえ、情報を集めるのも、商品を買うのも、試して効果を確かめるのも、疲れたし、めんどくさいし、お金ももったいない。

といった感じでした。

しかし、この本を読んだあとは、

スキンケアグッツを求めて、ドラックストアやロフトをパトロールするのを辞め、

WebサイトやでYou Tubeで良さそうなスキンケアグッツを見つけては、せっせとスクショをとるのも辞め、

さらには、本を読む前よりもシンプルなスキンケアになったにも関わらず、色々試していた20代前半よりも肌トラブルが少なくなりました。

行き着いたシンプルなスキンケア

クレンジング・洗顔・ボディソープは洗浄力がマイルドなものを使用。

化粧水の後に乳液を塗る。

余裕がある時は手足にボディークリームを塗る。

以上。

パック・ピーリングジェル・酵素洗顔は手放しました。

肌の調子について

このスキンケアに変えて3年が過ぎましたが、肌トラブルが圧倒的に少なくなりました！

若い時はいつも顎にニキビがあり、手足が乾燥しやすく、ひどい時は乾燥から痒みを感じるほどでした。

今はニキビができても年に数回。手足の乾燥で痒みが出ることも無くなりました。

本を読んで変わった美容への意識

思い返すと、この本と出会う前の私は、「私の肌にめちゃくちゃ合ってて、それさえ塗れば肌が抜群に綺麗になる化粧品」がどこかにあると、信じて探し求めていたました。

でもこの本を読んで、そんな魔法のような化粧品はないという事実を突きつけられました。

同時に、魔法のような化粧品を探し求めることに、お金と時間をかけることから解放されました。

特別美意識が高い訳でも、スキンケアオタクという訳でもなく、人並みのスキンケアをしていた私でも、解放されて初めて、いかに時間とお金をかけていたのかを自覚しました。

こうして生まれた時間は、美肌よりも変え難いものに感じます。

最後に本文より、「この本はここに尽きる！！」と思った部分を引用します

別に何かを足す必要などなく、とりあえず「やめる」だけ。それらを全部そぎ落とすと、残るスキンケアなんてほんとに単純なので、「え？ほんとにこれだけでいいの？」と焦るかもしれませんが、肌というのは、本来自分の機能だけで十分保湿できるし綺麗でいられるのです。化粧品で外からできることは、皆さんが思っているより多くはありません。
オトナのための美肌図鑑｜かずのすけ