ナップナップ(napnap)の抱っこひもはどれを買うべき!?1番のおすすめとその理由

日本人の体格に合わせて作られた抱っこひもメーカー、ナップナップ(napnap)。

今回の記事は、

うさぎさん
うさぎさん

ナップナップの抱っこひもが気になる!

でも、いっぱいあってどれを買えばいいのか分からない!

という人のために、ナップップの抱っこひもを愛してやまない私が、一番おすすめしたいモデルとその理由をお伝えします!

この記事は、こんな人が書いています

・2歳児と0歳児を自宅保育中

・ナップナップの「BASIC Mesy Dry」を愛用中

・4本の抱っこひもを購入し試した結果、「BASIC Mesy Dry」にたどり着きました

▽ナップナップの公式サイトはこちら

【結論】「BASIC Mesy Dry (ベーシックメッシュドライ)」買えばOK

結論、「BASIC Mesy Dry (ベーシックメッシュドライ)」を買えばOKです!

その理由をお伝えする前に、まずはナップナップの抱っこひもにはどんなモデルがあるのか見てみましょう!

▽「BASIC Mesy Dry」に特化したレビューを読みたい方はこちらの記事をどうぞ!

【実際に使い倒してます】ナップナップ(napnap) 抱っこひも ベーシックメッシュドライの口コミ

ナップナップ抱っこひものラインナップ

ナップナップの抱っこひもは、「いわゆる普通の抱っこひも」と、「ヒップシートタイプ」に分かれます。

ヒップシートタイプは、ヒップシートにショルダーをつけることで、抱っこひものように使える仕様になっています。

ただし、ヒップシートタイプは、① かなりかさばること ② おんぶができないこと から、

私個人としては、あくまでヒップシートの機能を拡張するものとして捉えています。

(ヒップシート型を抱っこひもとして使おうと購入して、かさばって持ち運べず、「BASIC Mesy Dry」を買い足した経験あり。)

そういった理由から、本記事では「いわゆる普通の抱っこひも」のモデルに絞って解説します。

抱っこひもを選ぶ際に、個人的に特に重要と思う項目のみをまとめた比較表を作りました。

(カラーバリエーションや使用可能月齢などの情報は省いています。)

こりす
こりす

さっそく「BASIC Mesy Dry」を推す理由を解説していくよ!

私が「BASIC Mesy Dry」を押す理由

理由①|シンプルイズベスト。

「BASIC」・「BASIC Mesy Dry」・「COMPACT」の3モデルは「① 対面抱っこ」と「② おんぶ」の2WAYです。

抱っこひもで1番よく使うのは「対面抱っこ」。

そして1番便利なのは「おんぶ」です。

機能をこの2つに絞った上記3種は、軽量でコンパクト。装着方法もシンプルです。

残念ながら上記3種のモデルには、近年人気の「前向きだっこ」の機能はありません。

しかし、私は2年以上使用していて、前向きだっこができないことに大きなデメリットは感じませんでした

なぜなら、「前向きだっこ」はあくまで+αの機能であり、日常使いには向かないからです。

私は他の抱っこひもで前向き抱っこをした経験があるのですが、赤ちゃんと密着していないためか、対面抱っこやおんぶよりも重たく感じ、長時間の使用はできませんでした。

また、前向きだっこを可としてる抱っこひもであっても、「赤ちゃんにとって前向き抱っこは股関節への負担が大きい」として、前向き抱っこの使用に時間制限を設けているものも見受けられます。

以上の理由から、私は前向きだっこができないことはさほど気になりませんでした。

多機能性よりも日常の使い勝手を重視したいという方は、「対面抱っこ」と「おんぶ」この2つの機能があれば必要十分だと思います。

【補足】新生児から抱っこするなら、新生児パッドよりもラップタイプの抱っこひもを別で持つのがおすすめ

「BASIC Mesy Dry」を首すわり前から使う場合は、別売りの新生児用パッドをつけるが必要があります。

しかし、この新生児パッド、かなりかなりかさばるので、あまりおすすめしません。

(買ったけど持ち運びに不便で結局使わなくなった経験あり。)

私のおすすめは、首すわり前はラップタイプの抱っこひもを使用することです。

ラップタイプはベルトやバックルなどがなく、布で赤ちゃんを包み込むタイプの抱っこひもで、低月齢の赤ちゃんにぴったり。

私はコニー(Konny)の抱っこひもを愛用していました。

ラップタイプの抱っこひもは、その構造から、ものすごく薄くてコンパクトになりますし、価格もお手頃です。

とはいえ、ラップタイプの抱っこひもは、赤ちゃんが成長とともに重くなってきたり、動きが大きくなってくると、心許ない感じになってくるので、

低月齢の時は、ラップタイプ、首すわりしたらナップナップとその時の赤ちゃんに合わせて使い分けるのがおすすめです。

とにかく1つの抱っこひもで全て済ませたいなら「VISION」

とはいえ、「前向きだっこも諦めたくない」という方や、「抱っこひもを2つ持つのはどうしても嫌」という方もいるかと思います。

そんな方は、ハイエンドモデルの「VISION」も候補にしてみても良いかもしれません。

「VISION」は、唯一「①前向きだっこ可」かつ「②付属品なしで新生児抱っこ可」のモデルになります。

お値段はナップナップの中ではお高めの22,000円(「BASIC Mesy Dry」とコニー(Konny)の抱っこひもの2本持ちするより高いです。)ですが、

1つの抱っこひもで全て完結させたい!という方にはおすすめです。

理由②|長時間の抱っこに耐えうるしっかり感

シンプルイズベストなのは分かったけど、だったら軽量な「COMPACT」が最強では?と思った方もいるのではないでしょうか。

私が「BASIC Mesy Dry」を推すのには理由があります。

それは、「BASIC Mesy Dry」が長時間の抱っこにも耐えうるしっかりした作りだからです。

私は毎日「BASIC Mesy Dry」を使っていて、下の子を、おんぶで1時間、対面抱っこで1時間の、合計2時間は抱っこしています。

それでも慢性的な肩こりや腰痛に悩んでいないのは、「BASIC Mesy Dry」のクッション性の高いしっかりした作りのおかげだと思います。

とはいえ、どんなに良い抱っこひもを使っても、10kgの赤ちゃんはやはり10kg。

おんぶで赤ちゃんが寝てしまうと「ずっしり感」はありますし、1時間近く経って赤ちゃんを降ろした後は、「ふー。肩が楽になった!」といった感じです。

私は「COMPACT」を使ったことはないので、憶測にはなってしまうのですが、軽くて薄い作りな分、長時間使用した時の肩腰への負担は「BASIC Mesy Dry」や「BASIC」より少し早く感じるのではないかと思います。

上のお子さんがいて(または、将来的に2人目も考えていて)、下の子の長時間の抱っこひもの使用か見込まれる方、

または、家の中でも家事や寝かしつけなどで抱っこひもを使用したい方は、しっかりした作りの「BASIC Mesy Dry」がおすすめです。

逆に、長時間の抱っこ・おんぶを前提としておらず、とにかく持ち運びの便利さを重視する方は「COMPACT」でも良いと思います。

理由③|オールメッシュの素材が最強

「BASIC Mesy Dry」の表地はポリエステル100%のメッシュ素材。

対して「BASIC」 の表地は綿100%になっていて、大容量ポケットの裏についているチャックを開けることで、背中部分のみ、メッシュに切り替えられる仕様になっています。

私が人気No.1の「BASIC」ではなく、「BASIC Mesy Dry」を推す理由は、この最強メッシュ素材にあります。

詳しくみていきましょう!

メッシュだけど優しい肌あたり

「メッシュ」と聞くと、「硬い」「ゴワゴワしている」などのイメージがあり、赤ちゃんの肌にダメージがないか心配ですよね。

しかし、「BASIC Mesy Dry」はとても肌触りの良い素材て作られているので、その心配はありません。

公式HPによると、抱っこひも全体には肌をこすりつけても痛くなりにくい生地を使用、特に肌に直接当たる部分は、さらに柔らかい特殊な生地を使用しているそうです。

実際に使用していて「硬さ」や「ゴワゴワ感」を感じることは全くありませんし、直接肌に当たる部分の特殊生地はふわふわした触り心地です。

一番皮膚に当たるのは、肩ひもになると思いますが、もちろん特殊生地を使用してありますし、そこはそもそもよだれカバーをしていることがほとんどだと思います。

夏場は家の中で、コンビ肌着でおんぶしていたこともありますが、抱っこひもからおろしても、赤ちゃんの太もも部分も赤くなっているということはありませんでした。

抱っこひもに求めるのは「暖かさ」よりも「涼しさ」

「メッシュ」は夏は良いけど冬は寒そう、、、って感じますよね。

しかし、ここで気づいていただきたいのは、抱っこひもの素材だけで、暖かさが担保されることはない、ということです。

赤ちゃんが抱っこひもに入ってるとき、覆われているのは、背中のみです。

手、足はむき出しですし、体だって、横から風は入ってくるのです。

すると、いくら抱っこひもの素材が風を通しにくくても、結局冬には何かしらの防寒対策を講じることになるのです

(抱っこひももごとすっぽり入る上着を着る、防寒ケープを用いる、そもそも赤ちゃんに暖かい服を着せるなど)

であるならば、抱っこひもに求めるのは「暖かさ」よりも「涼しさ」

つまりメッシュが最強なのです。

涼しさに関して言えば、真夏の抱っこひもは「BASIC Mesy Dry」でも暑いです。

親も暑いんだから、赤ちゃんも相当暑いはず。寝てしまったりすると汗でぐっしょりになっています。

こればっかりは、真夏に赤ちゃんと密着する以上、どうやったって暑いです。

「これがメッシュでなければ、もっと暑かったんだろうな〜」と思います。

さらに「BASIC Mesy Dry」なら、大容量ポケットを外して通気性をよくすることもできます。

(私は夏はポケットは外しっぱなしで過ごしました)

ただし、寒い地域に住んでいて、少しでも保温性がある方が良いという方は、「BASIC」でも良いと思います。

ちなみに公式HPによると、「BASIC Mesy Dry」は夏は涼しく、冬は暖かい素材を用いているそうです。

夏に涼しそうなのは確かですが、冬に暖かいかは、赤ちゃんのみぞ知るって感じです。(笑)

早く乾くは正義

「抱っこひもは手軽に洗濯して清潔に保ちたい」。親なら誰しもが思うことです。

洗濯機で洗えるのはもちろん!大前提として、さすがに乾燥機にはかけらません。

したがって、干すことになるのですが、

「洗いたいときに洗えるかどうか」って、=「次に使うときまでに乾くかどうか」で決まりませんか

つまり手軽に洗える抱っこひも早く乾く抱っこひもなんです。

その点、メッシュドライは驚くほど早く乾きます。(体感としてはTシャツぐらいの乾きやすさ)

部屋干しでも一晩あれば余裕です。

そのままでも十分ですが、さらにお急ぎの場合は、大容量ポケットを外せばさらに早く乾くと思います。

「BASIC Mesy Dry」は「BASIC」より2,200円お高いのですが、 この便利な素材に対してこの差額なら、私は十分支払う価値があると思います。

まとめ

最後にまとめるとこんな感じです!

迷ったらこれ!一番のおすすめ▷ BASIC Mesy Dry

長時間の使用は想定しておらず、とにかくコンパクトになることを重視する人▷ COMPACT

寒い地域に住んでいて、少しでも保温性の高いモデルが良い。▷ BASIC

多少お値段が張っても、とにかく1つの抱っこひもで全て完結させたい▷ VISION

この記事を読んだ方が、お気に入りの1本にめぐり会えますように♡

ではでは、こりす🐿️でした。

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