「ドッカトット」と検索すると、検索ワードに「ドッカトット 寝返り」と出てきます。
おそらく、ドッカトットに寝返り防止効果を期待している方が検索しているのではないかと思います。
SIDSの発生を減らす観点から、厚生労働省も赤ちゃんを仰向けに寝かせることを推奨していますよね。
この記事では、ドッカトットを2年以上使用した筆者が、実際に寝返りは防げたのかについて、書いていこうと思います。
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結論|完全には防げないけど、ある程度寝返りしにくくなる!
結論から言うと、ドッカトットで寝返りを防ぐことはできません。
公式HPにも、「ドッカトットは寝返りを防ぐようにデザインされていません。」との記載があります。
しかし、ある程度は寝返りしにくい環境を作ることはできます。
我が子のドッカトットと寝返りの歴史を振り返りながら、その理由を説明
赤ちゃんは生後4〜6ヶ月頃から寝返りをする子が多いですが、初めのうちは、ちょっとした段差があるだけでも、うまく寝返りすることはできません。
そのため、寝返り初心者の生後5ヶ月頃は、寝返りしそうになっても、ドッカトットのチューブクッションにぶつかり仰向けに戻っていました。
生後7ヶ月にもなると、寝返りマスターとなり、チューブクッションがあっても寝返りできるようになりました。
ドッカトット内で寝返りできるようになってからは、寝返りをする→チューブクッションに当たって起きる→泣く→親に仰向けに直される→再び寝る という流れが定番となりました。
うちの子の場合は、寝返りの段階で起きてしまうので、気づいたらうつ伏せで寝ていた!ということは今のところありませんが、
お子さんによっては寝返りをしても起きずにに寝ている場合もあるかと思います。
しかしながら、布団やベットでそのまま寝ているよりは、寝返りはしにくい環境になるかと思います。
まとめ
ドッカトットで寝返りを防ぐことはできません。
しかし、チューブクッションのおかげで、特に寝返りを始めてまもない頃は、寝返りをしにくい環境を作ることができるのでおすすめです。