必要な道具も揃ったところで、さっそくバレットジャーナルを書き始めましょう!
iPad と Good Notes5 でバレットジャーナルを始める場合、大きく分けて2通りの方法があります。
- Good Notes5 内にある用紙を選択して、トピックや数字などを自分で書き込む方法
- 外部からテンプレートをダウンロードし、Good Notes5 内に取り込んで使う方法
今回は初心者の方でもバレットジャーナルの構造を理解しやすいよう、①をベースに説明していきます。
簡単&シンプルです。ぜひ一緒に書いてみましょう!
目次
さあ、早速セットアップ!
バレットジャーナルでは、日々の記録(デイリーログ)をつけられる状態にすることを、セットアップと言います。
今回は、ノートの作り方からバレットジャーナルの基本である
- キー
- フューチャーログ
- マンスリーログ
を作成する方法をお伝えしていきます!
①|ノート
まずはノートを作成します。
Good Notes5を立ち上げ、「+」を押して新規ノート作成
- Good Notes5を立ち上げ、「+」を押して新規ノート作成
- 表紙を選ぶ
- 用紙の種類を選ぶ
- ノートにタイトルをつける
タイトルも、表紙も、用紙の種類も、後から変更できるので、(←デジタルの強み✨)とりあえずサクっと決めましょう!
②|キー
記念すべき1ページ目は、キーページです。
バレットジャーナルでは、“ラピッドロギング”と呼ばれる、箇条書きで素早く記入する方法をとります。
その箇条書きの頭につける記号について、ルールを書き留めておくのが、“キーページ”になります。
基本となる下記の8つの記号を書いておきましょう。
(記号の意味や使い方は次回の記事でご説明します。)
③|フューチャーログ
フューチャーログは、来月以降の予定やタスクを管理するページです。
フューチャーログのデザインに決まりはありません。
ここでは1番シンプルな書き方をご紹介します。
- 右上のボタンから新しいページを追加する
- トピックスを書く(大きめの文字にすると後から見つけやすいです。)
- 線を引いて1ページを3つのセルに分ける(線の引き終わりにしばらくペンシルをストップさせると、きれいな直線になります。)
- それぞれのセルに向こう3ヶ月分の月を書く
これで3ヶ月分のフューチャーログが完成!
この作業を繰り返し、必要に応じて半年分、1年分といったかんじでページを増やしていってください。
④|マンスリーログ
マンスリーログは、現在の1ヶ月の予定やタスクを管理するページです。
「カレンダーページ」と「タスクページ」に分かれます。
まずはカレンダーページの書き方から。
- ページ追加で“月間プランナーC“を選択
- 月・曜日・日付を書き込む
カレンダーは縦型(1ヶ月の日付が縦1列に並んでいる形)でもOKです。
お好みに合わせて選んでください。
次に、タスクページの書き方を見ていきましょう。
- ページ追加で用紙を選択
- 月とトピックを書き込む
マンスリーログが完成しました。
これにてバレットジャーナルのセットアップは完了です。
思ったより簡単ですよね!
次回はいよいよ、実践編です!
セットアップおつかれさまでした。
次回からはいよいよ実践編。
ラピッドロキングの方法・タスクの移動・コレクションの作成など、バレットジャーナルの基本の書き方が分かるように説明していきますので、ぜひチャレンジしてみてください。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
ではでは。