【始め方④】バレットジャーナルの書き方の基本!ラピッドロキングの方法と記号の使い方を覚えよう

セットアップが完了したら、ここからは実践編。

今回はバレットジャーナルの書き方の土台となるの、“ラピッドロキング”について説明します。

ラピッドロキングとは

ラピッドロギングとは、箇条書きで素早く記入する方法のこと。

バレットジャーナルは、デイリーログを始めとした全てのページにおいて、ラピッドロギングで記入します。

さらに、箇条書きの頭に記号をつけることで、その情報がどういった種類のものかを一目で分かるようにします。

さっそくメインとなる3つの記号とその使い方を見ていきましょう。

記号とその使い方

①|タスク「・」

タスクは「・」で表します。

何らかの行動を起こすべき用件にこの記号を使いましょう。

・ パンを買う

バレットジャーナルという名前は、「・」が弾丸(バレット)に見えることから名付けられました。

タスクは5つの状況に分けられ、状況に応じて次の図のように記号を書き換えます。

②|イベント「◯」

イベントは「◯」で表します。

特定の日に予定していることや、経験した出来事にこの記号を使いましょう。

◯ 美容院 10:00〜

③|メモ「ー」

メモは「ー」で表します。

事実・アイデア・考えたこと・観察などを記入します。

今すぐ行動を起こす必要はないけれど、覚えておきたいことにこの記号を使いましょう。

ー 朝ラジオ体操をしたらスッキリした

以上の3つをマスターすればバレットジャーナルを書くことができます。

その他の記号

さらに、後から見返す時に分かりやすいよう、重要事項は「*」ひらめきは「!」などの記号をつけるのもおすすめ。

また、特定の種類のメモを繰り返しとるのであれば、オリジナルで記号を作成すると便利です。(カスタムバレット)

記入例

例えば、ある日のデイリーログはこんな感じ。

5月21日(日)

 ・パンを買いに行く

 ー朝ラジオ体操をしたらスッキリした

 ◯美容院 10:00〜

  ーカット・カラー

  !アッシュカラーが思ったよりなじんだ

 *インスタグラムフォロワー100人到達!

おわりに

いかがでしたか?簡単におさらいしてみましょう。

「・」タスク    何らかの行動を起こすべき用件

「◯」イベント   予定や経験した出来事

「ー」メモ     今すぐ行動を起こす必要はないが覚えておきたいこと

まずは最低限この3つだけ抑えればOK!

実際に書き始めれば、あっという間に慣れてきて簡単に感じるはずです。

こりす
こりす

ラピッドロギングをマスターして、効率よく思考を整理しよう!

次回はいよいよ、セットアップが完了したバレットジャーナルに、ラピッドロギングでログを書いていきましょう!

ではでは。こりす🐿️でした。

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