こんにちは!こりす🐿️です
今回は、私の2歳児&0歳児の自宅保育を支えてくれた「神」抱っこひも、
「ナップナップ(napnap)のベーシックメッシュドライ(BASIC Mesy Dry )」のご紹介をしたいと思います。
「こんなに便利なら1人目からもっと使い倒せば良かった〜!」と後悔する程におすすめなので、
初めての抱っこひも選びに悩んでいる方も、今使っている抱っこひもがイマイチしっくりきていない方も
ぜひこの記事を読んで、ナップナップをGETして、充実した育児ライフをお過ごしください!
・ナップナップの「BASIC」または「BASIC Mesy Dry」という抱っこひもが気になるけれど、実際に使っている人のレビューを見てから購入を決めたいという人。
・使い勝手がよく高コスパの抱っこひもを探している人。
▽ナップナップの公式サイトはこちら▽
目次
この記事はナップナップの「BASIC」または「BASIC Mesy Dry」の購入を検討している方へ向けて書きました
▽ナップナップの抱っこひもの中で、どれを買えば良いのか迷っている人はこちらの記事を参考にしてください
ナップナップ(napnap)の抱っこひもはどれを買うべき!?1番のおすすめとその理由ナップナップにはいろいろな種類の抱っこひもがありますが、その中でも一番人気なのが「BASIC」というモデルです。
私が実際に使用しているのは、「BASIC Mesy Dry(ベーシック メッシュ ドライ)」という、「BASIC」の素材をオールメッシュにした通気性の良いモデルです。
この記事で出てくる、使用した使用感や写真などは全て「BASIC Mesy Dry」のものになります。
公式HPを確認すると、「BASIC」と「BASIC Mesy Dry」には、素材以外に大きな相違点はなかったので、「BASIC」と「BASIC Mesy Dry」、どちらを検討している方にとっても参考にしていただけると思います。
この記事はこんな人が書いてます
現在、2歳児と0歳児を自宅保育中です。
「BASIC Mesy Dry」は1人目の時から持っていましたが、外出の際たまに使用する程度でした。
毎日のように使い倒すようになったのは、2人目の首がすわり、こども2人を連れて外出するようになってから。
家ではおんぶで、外では対面だっこで、「これがないとどうやって子育てすれば良いかわからない!」と思う程、ヘビロテしています。
抱っこひもを4本購入し試した結果、ナップナップに落ち着きました。
私は1人目を産んだ後、抱っこひも迷子になりました。
産前から用意していたエルゴの OMNI 360 がしっくり来ず、
装着が簡単そうと買い足した、キューズベリーのZEROもしっくり来ず、
コニー(Konny)に出会って、しっくりきた!と思ったのも束の間、
赤ちゃんが生6ヶ月をすぎ、活発に動くようになり、さらに重くなってくると、コニーでは心もとなくなってきました。
そこで運命の出会いを果たしたのが、ナップナップでした。
4本身銭を切って試して、1番のおすすめだったのがナップナップなんです。
ナップナップの魅力は次の章から語りまくるとして、あまりにも気に入り2本目を購入したほどです。
前置きはここまで。ここからナップナップ愛を語りまくります♡
【メリット】ナップナップ「BASIC Mesy Dry」のおすすめポイント!
メリット①|多機能ではないからこその、シンプルな作り
「BASIC Mesy Dry」 は「①対面抱っこ」と「②おんぶ」の2WAYです。
他の抱っこひもの中には、前向きだっこができるものや、付属品なしで首すわり前から使えるものなど、多機能なものも数多くあります。
しかし、多機能であることはメリットだけではありません。
多機能であるが故に、抱っこひも自体がかさばったり、装着方法が複雑だったりする場合があります。
家電なんかでも、多機能に惹かれて買ったけれども、使うのは決まった機能だけ、つてことはよくありますよね。
抱っこひもで一番よく使うのは「対面抱っこ」。
そして一番便利なのは「おんぶ」です。
この2つに機能を絞ったは、「BASIC Mesy Dry」は軽量でコンパクト。装着方法もシンプルです。
(特に2人目が産まれると、いかに荷物をコンパクトにするか、いかに手早く下の子を抱っこひもに収納するかでその日の明暗が分かれるのです、、、笑)
メリット②|簡単おんぶで家事に革命が起きる〜1人目からさっさとおんぶすれば良かった〜
ナップナップの得意分野といえば「おんぶ」。
対面抱っこでも両手が空くのでだいぶできることが増えますが、おんぶで体の前面が空くことで、できることが何倍にも増えます。
私がおんぶをしているのは主に家の中で。
1日30分ほど、料理をするときにおんぶしています。(料理をする際は、火傷には気をつけてください)
対面だっこではやりにくい食材を切る動作もお手のもの。
1人目のときは、まだ余裕もあったので「おんぶって顔が見えないしこわい」なんて言って1度試したきりでしたが、
ナップナップの抱っこひもは、安全ベルトをつけた上で、本当にリュックを背負うようにおんぶできるので、慣れてしまえばなんてことはありませんでした。
今となっては、「こんなに便利なら、1人目の時からおんぶで家事をしてしまえば、もっと時間をうまく使えたのに〜!」と後悔するほどです。
とはいえ、おんぶしながら何度もしゃがむのはけっこう膝にくるので、
立ったままできる料理や洗いものなどの家事がやりやすかったです!
メリット③|安い!1本1万円ちょっとで買えるコスパの良さなのに耐久性もあり
「BASIC」と「BASIC Mesy Dry」の魅力の1つがそのコスパの良さ。
なんと1万円ちょっとで購入できます。
「BASIC」:10,780円
「BASIC Mesy Dry」:12,980円
抱っこひもの中でも人気のエルゴは2〜3万円するので、なんと半額以下です。
それでいて、決して安っぽいということはありません。
私は毎日のように使用して、ガンガン洗濯してるのに、今のところヘタってくる様子は全くありません。
ナップナップは肩紐や腰ベルトのサイズを調整できるので、夫婦で兼用することもできるのですが、我が家では夫も頻繁に使うので2本目を購入しました。
これもコスパが良いからできることです。
メリット④|日本人にの体格に合うように設計されている
私は157cmなのですが、エルゴの OMNI360 が体格に合わず、使わなくなってしまった経験があります。
エルゴももちろん肩や腰のベルトは調整可能ですが、私の場合、何度調整しても肩ベルトが肩から浮いてしまい、しっくり来なかったのです。
エルゴ自体が固くがっしりした作りなのもあり、自分の体に沿ってくれないような感じもありました。
その点、ナップナップは初めて使った時から体にフィットする感覚がありました!
それもそのはず、ナップナップは日本メーカーで、小柄な日本人に合うように作られているそうです。
日本人の体格に合った抱っこひもが欲しい!という方には、ナップナップの抱っこひもは本当におすすめです。
メリット⑤|大容量の前ポッケが神。もうカバンなんていらない!
ナップナップのさらなる激推しポイントは、大容量のポケット!
ポケットなんてパンツにもついてるし、スマホは斜めがけバックに入れてるし、なんて思ったそこのあなた!甘い!(←調子乗ってすみません笑)
抱っこひもを装着したら最後、パンツのポケットも斜めがけバックも、腰ベルトに押さえつけられて使いにくいったらありゃしない!
対面だっこ中、もっとも取り出しやすい場所にある大容量のポケットの存在が、まあ助かること助かること!
特に下の子が生まれてからは、落ち着きのない上の子がどこかに行かないように、手を掴んだまま、ゆっくりカバンの中を探す余裕もなく、この大容量ポケットに幾度となく助けられました。
しかも、外出先でこどもを抱っこひもから降ろしたときは、腰ベルトはしたまま、ブラブラしないようまとめておくことができるのですが、その状態でもポケットからものを出し入れ可能です。
こうなってくると、もはや、抱っこひもというよりウエストポーチです。笑
ちなみに「BASIC Mesy Dry」の大容量ポケットは、取り外すこともできますよ。
メリット⑥|洗濯しても「BASIC Mesy Dry」ならTシャツくらい早く乾く
抱っこひもは赤ちゃんのよだれや汗で日々汚れます。
「抱っこひもは手軽に洗濯して清潔に保ちたい」。親なら誰しもが思うことです。
「BASIC Mesy Dry」は、洗濯ネットに入れて、洗濯機の優しい流水のコース(手洗い・ドライなど)で洗うことができます。
▽詳しい洗濯の方法はこちら▽
洗濯機で洗えるのはもちろん!大前提として、さすがに乾燥機にはかけらません。
したがって、干すことになるのですが、
「洗いたいときに洗えるかどうか」って、=「次に使うときまでに乾くかどうか」で決まりませんか?
つまり手軽に洗える抱っこひも=早く乾く抱っこひもなんです。
その点、「BASIC Mesy Dry」は驚くほど早く乾きます。(体感としてはTシャツぐらいの乾きやすさ)
部屋干しでも一晩あれば余裕です。
さらにお急ぎの場合は、大容量ポケットを外せばより早く乾くと思います。
「BASIC Mesy Dry」は「BASIC」より2,200円お高いのですが、 この便利な素材に対してこの差額なら、私は十分支払う価値があると思います。
メリット⑦|使ってないときもコンパクトに収納
外出先で赤ちゃんを抱っこひもから下ろしたあと、困ることといえば抱っこひもをしまう場所。
ベルトをしたままぶら下げておくのも危ないし、かといって抱っこひもを入れる袋を持ち歩くのも大変。
その点もナップナップなら問題ありません。
腰ベルトは装着したまま、肩ひもを折りたたみ、ボタンで止めることで、抱っこひもをウエストポーチのように収納することができるのです。
こうしておくと、思い立ったときにすぐ抱っこひもに赤ちゃんを入れられます。
メリット⑤でもお伝えしたように、この状況でも大容量ポケットは使えます。
さらに腰ベルトを外した後はこのようにコンパクトにまとめることもできます。
初めは少しコツが入りますが、手先が不器用な夫でもできるようになったので、慣れれば大丈夫です!
メリット⑧|寝ちゃったら、付属のフードでカックン予防
対面抱っこでも、おんぶでも、気づくと抱っこひもの中で赤ちゃんが寝てしまうことがありますよね。
寝てしまった赤ちゃんは脱力しているので頭がぐらぐらしたり、あるいは頭の重みで後ろにカックン!となることがあります。
そんなときは、フードの出番。
赤ちゃんが寝たのに気づいたら、フードのフックを肩ベルトにパチンするだけ。
頭のぐらぐらが軽減され、カックン予防にもなります。
日差しが強いときは、日除として活用しても。
デフォルトでついてるから、わざわざ買い足す必要も、カバンから取り出す必要もありません。
メリットは以上です。次はデメリットを見ていきましょう。
【デメリット】ナップナップ「BASIC Mesy Dry」ではこれができません!
デメリット①|前向きだっこはできない
街を歩いていると時々見かける、抱っこひもを使った赤ちゃんの前向き抱っこ。
前向きだっこは、景色がよく見えるので赤ちゃんも喜びますよね。
残念ながら「BASIC Mesy Dry」には、前向きだっこの機能はありません。
しかし、私はこれまでの子育ての中で、前向きだっこができないことに大きなデメリットは感じませんでした。
なぜなら、前向きだっこは長時間できないので日常使いには向かないからです。
私は他のメーカーの抱っこひもで前向き抱っこをした経験がありますが、赤ちゃんと密着していないため、対面抱っこやおんぶよりも重たく感じ、長時間の使用はできませんでした。
また、前向きだっこを可としてる抱っこひもであっても、「赤ちゃんにとって前向き抱っこは股関節への負担が大きい」として、前向き抱っこの使用に時間制限を設けているものも見受けられます。
以上の理由から、私は前向きだっこができないことはさほど気になりませんでした。
デメリット②|首すわり前に使用する新生児パッドは、かさばって持ち運びに不便
抱っこひもの中には新生児から付属品なしで使えるものもありますが、
「BASIC Mesy Dry」を首すわり前から使う場合は、別売りの新生児用パッドをつけるが必要があります。
私は、新生児パッドも購入し実際に使ってみたことがあります。
新生児パッドは筒状のお布団のようになっていて、その中に赤ちゃんを入れた上で、さらに抱っこひもの中に入れる仕組みになっています。
この新生児パッドをつけたまま小さくまとめることはできないので、抱っこひも+新生児パットを別で持ち歩く必要があります。
この持ち運びの不便さから、私はあまり使わなくなってしまいました。
首すわり前の赤ちゃんは小さいくて軽いのに、荷物が大きくなってしまうのは、ちょっと勿体無いな、と思います。
また、さらに綿のふかふか素材なので、夏場はかなり蒸れそうだとも感じました。
でも大丈夫!ここからは、この2つのデメリットをカバーする方法をご紹介します!
我が家では、デメリットをこのようにカバーしました!
前向きだっこができない▷ヒップシートを買い足す
前向きだっこができない代わりに、我が家では、同じくナップナップから出ているヒップシートが大活用しました。
ヒップシート使用時は、片手が赤ちゃんを支えるために塞がってしまうので、1人で2人のこどもを連れて出かけるときには使えないのですが、
休日に夫がいる時などは、お出かけ先で大活躍。いつもは対面抱っこがメインな分、赤ちゃんも景色が新鮮で楽しいようです。
ヒップシートは、「歩きたい!」と「抱っこして!」を繰り返す歩きはじめににも、とても役立つのでおすすめです。
(今後、ヒップシートのレビュー記事も上げる予定です。)
とはいえ、前向きだっこは、マストな機能ではなく、あくまで+αの機能だと思います。
ヒップシートも抱っこの補助として用いるものなので、必ずしも必要というわけではありません。
新生児パッドがかさばる▷首すわり前はラップタイプの抱っこひもで荷物すっきり!
首すわり前から抱っこひもを使いたい場合は、新生児パッドを買うよりも、ラップタイプの抱っこひもを別で持つのがおすすめです。
ラップタイプはベルトやバックルなどがなく、布で赤ちゃんを包み込むタイプの抱っこひもで、低月齢の赤ちゃんにぴったり。
私は首すわり前はコニー(Konny)という抱っこひもを愛用していました。
ラップタイプの抱っこひもは、その構造から、ものすごく薄くてコンパクトになりますし、価格もお手頃です。
とはいえ、ラップタイプの抱っこひもは、赤ちゃんが成長とともに重くなってきたり、動きが大きくなってくると、心許ない感じになってくるので、
低月齢の時は、ラップタイプ、首すわりしたらナップナップとその時の赤ちゃんに合わせて使い分けるのがおすすめです。
【まとめ】ナップナップ「BASIC Mesy Dry」がおすすめなのはこんな人
- 多機能性よりも、日頃の使い勝手を重視したい人
- 「おんぶ」しやすい抱っこひもを探している人
- 1万円程度でかえるコスパの良い抱っこひもを探している人
おわりに
私は「ナップナップの抱っこひもがなければどうなっていただろう」と思うほどに、
日々本当に助けられているので、感謝の意を込めてこの記事を書きました。
私の経験談が誰かの購入の決め手、あるいは参考になれば幸いです。
今後は、ナップナップの人気商品「ヒップシート」のレビュー記事もアップしたいと思っています。
ではでは🐿️こりすでした。