紙の手帳とデジタルプランナーどちらが良いのか

こんにちは🐿️こりすです

今日は手帳好きの永遠のテーマとも言える、「紙かiPadか」についてのお話しです💭

私は、紙ノートで2年、iPadのノートアプリGood Notesで3年、バレットジャーナルという手帳術を続けてきました📓

そんな私が5年間の経験をもとに、結局手帳は紙とiPadどちらが良いのか、具体的なエピソードを交えつつお話していきます☺️

バレットジャーナルに限らず、紙の手帳かデジタルプランナー(通称デジプラ)かで悩んでいる人にも参考になると思います🌟

ぜひ最後までお楽しみくだい☕️

【5年試した結論】総合的にみてデジプラの勝利🏆私は紙に戻れなくなりました

先に結論を申し上げますと、私はデジタルプランナーの便利さを知り、紙に戻れなくなりました。

実はデジタルプランナーを2年ほど経った時、無性に紙の手帳が懐かしくなり、一度紙に戻したのですが「不便すぎる!!!」となり再びデジプラに戻ってきた経験があります😂

もちろんGood Notesで始めるデメリットもあるので、そちらも踏まえてどちらが自分に合っているか見極めてくださいね🔍

圧倒的に便利!デジプラのメリット

まずはデジプラを3年間使って感じたメリットを一挙ご紹介!

メリット①|コピペが便利で間違えてもキレイに消せる

デジプラの良さはなんといっても、間違えても一瞬でキレイに消せて何度でも書き直せること。

そしてコピペで繰り返し書く手間が省けるので時短になります⌛️

メリット②|検索できる

紙の手帳の場合、「あれ、どこに書いたっけ」とページをパラパラすることがありますよね。

手帳を何冊かに分けている場合、そもそもどのノートに書いたのか分からなくなることもあります。

そんな時、デジタルプランナーなら検索機能を使って一瞬で目的のページを探すことができます。

さらにGood Notesならノートをまたいでの検索も可能なので、どのノートに書いたか分からなくでも大丈夫です。

雑な字でもかなりの精度で検索できます🔍

メリット③|モノが増えない

紙の手帳を書くなら、ペン・修正テープ・付箋・マーカーあたりは持ち歩く場合が多いのではないでしょうか。

さらに手帳デコに目覚めてしまったら、カラーペン・マステ・シールなどなど文房具は無限に増えます。

一方デジプラなら、iPadとApple pencilさえあれば、ノートの数もペンの色も太さも無限大。

テンプレートもステッカーも1度タウンロードすれば使い放題です。

そして、意外と見落としがちなのが書き終わった手帳の保管場所。

特にバレットジャーナルは1年で数冊使う人もいるので、長期間保存する場合かなりの場所をとります。

デジプラなら、文房具と書き終わった手帳の管理・収納の煩わしさから解放されますよ😌


メリット②|初期投資はかかるがランニングコストがかからない

Good Notesでバレットジャーナルを始める場合は、初期投資がかかります。

しかし、始めてしまえばランニングコストがほぼかからないので長期的に見れば経済的と言えます。

iPad

iPadについては、手帳として使用する場合は、1番安い無印 iPadで十分です。

今だと、無印iPad(第10世代)が58,800円〜購入できます。

私は無印iPad第8世代を使っていますが、特に困ることはありません。

初期費用を抑えたい人は、型落ちのiPadを購入するものありですね。

Apple Pencil

Apple Pencilは 13,800円です。

ただし、文字を書くだけであれば必ずしもApple Pencilである必要はありません。

互換性のあるスタイラスペンを探してみても良いと思います。

2,000円くらいから購入できます。

ノートアプリ

Good Notesを使うなら、まずは無料版で使用してみることをお勧めします。

続けられそうなら有料プランに切り替えましょう。

Good Note6は、年間1,350円のサブスクまたは買い切り4,080円です。

ちなみに、私は4年以上使う確信があったので買い切りしました。

テンプレート

テンプレートはGood Notesにデフォルトで入っているものでもOKですが、日付入り・ハイパーリンク入りのデジタルプランナーを取り込むとさらに便利になります。

日付りのデジタルプランナーは1,000円〜2,000円で販売されていることが多いですが、こちらの記事から日付入り、ハイパーリンク付きの「こりす🐿️のデジプラ」が無料でダウンロードできますのでチェックしてみてくださいね👀

バレットジャーナル2025 【こりすのデジプラ🐿️】無料テンプレート配布【iPad×Good Notes】

紙のノートのランニングコストは意外と高い

バレットジャーナルはどんなノートでも始められますが、毎日持ち歩くものになるので、ルイヒトゥルム・モレスキン・ロディアなど表紙のしっかりしたノートが人気です。

そういった表紙がしっかりしたノートの相場は3,000〜4,000円です。

ノートの消費スピードは様々ですが、私は年間2冊消費していました。

それに加えペン代などもかかりますから、意外と年間1万円くらい、人によってはそれ以上かかることもあると思います。

メリット③|写真や画像が貼りやすい

デジプラは写真や画像を簡単に貼ることができます。

一方、紙の手帳に写真を貼りたいときは、印刷する・切る・貼る必要があるのでとても手間がかかります。

調べごとをしているときは、スクショを貼理つけて直接書き込みできるのもとても便利です。

一方で立ち寄ったお店のショップカード、旅先のパンフレットやチケット類、人からもらったお手紙なんかをサクッと貼れるのは紙の手帳ですが、デジプラなら写真にとって貼り付けるとう方法もあります。

ここが惜しい!デジプラのデメリット

ここまでデジプラのメリットをご紹介してきましたが、やはり3年も続けているとデメリットも見えてきました。

デメリット①|長時間使用すると目が疲れる

1日の大半を画面に向かって過ごす現代人にとって眼精疲労は重要課題。

私がバレットジャーナルをGoodNotesに切り替えた時はちょうど育休中で、画面を見ている時間が少なかったので、目の疲れはあまり気になりませんでした。

しかし日中仕事でパソコンの画面を長時間見るようになると、目の疲れを感じるようになりました。

💡Good Notesでバレットジャーナルを書く際は、適度に休憩をとりながら楽しみましょう

デメリット②|気が散りやすい

iPadと手帳が一体になっていると、調べことがしやすいという利点があるものの気が散ってしまうことがあります。

私も手帳を書こうとしたのに、つい自分のブログのアクセスが気になったり、SNSを見てしまったりすることがあります。

手帳にとって大切な自分と向き合うことを妨げてしまうこともあります。

💡私は思い切ってiPadのSNSアプリをアンインストールしたところ、手帳に集中しやすくなりました。

デメリット③|紙のノートが懐かしくなる

紙にはデジタルにはない味わいがあります。

書けば書くほど厚みを増していくページをみるのはは、なんとも言えない良さがありますよね📓

デジプラはどうしても「積み上げた」という実感が、紙の手帳と比較して薄いなと感じます。

おわりに

いかがでしたか?

紙か、デジタルか。この2択は本当に難しいですよね。

私は迷いに迷った結果、紙でしか味わえない良さを捨ててでも、デジプラの便利さの恩恵を受けたいと思ったためデジプラを使っています😂

余談になりますが、最近デジプラ市場の拡大を感じます。

その証拠に、Good Notesの公式ストアについにサンリオからノート&ステッカーが出ました🌟

どうやら、韓国のサンリオが出したようです。

私も試しにノートとステッカーを購入してみましたがとても可愛いくて大満足です💖

今後ますますデジタル文具の種類は増えていくと思います。

当ブログではテンプレートやデジタルステッカーが全て無料でダウンロードできます。

良かったら他の記事も見てみてくださいね👀

ではでは、こりす🐿️でした

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